頸椎椎間板ヘルニアとは??
首には7つの骨があり、骨と骨との間にあるクッションの役割をしているのが椎間板(ついかんばん)です。
その椎間板がなんらかの理由で飛び出ることを頸椎椎間板ヘルニアといいます。
頸椎椎間板ヘルニアの症状
頸椎椎間板ヘルニアでは、首や肩、腕の痛みやしびれが主な症状になります。
手先の細かな作業がしにくくなることや、力が入りづらくなってしまい物を落としたり、日常生活に支障が出てしまいます。
また、さらに症状が強くなれば、歩行にも障害が出始め、膀胱直腸障害という尿や便意の低下なども起こり、日常生活が困難な状態になります。
あなたは今、どのような症状が出ていますか?
今の時点で上に挙げた症状が出ていたとしたら、とても大変な思いをされている状況かと思います。
リラクシブ整骨院ボディケアサロンでは、今の症状が改善するよう誠心誠意治療いたします。
頸椎椎間板ヘルニアの原因
頸椎ヘルニアの主な原因は、
30代以上の方の場合は骨の老化と、
普段のあなたの姿勢が考えられます。
スポーツの影響などで若い方にも発症する事も多いです。
姿勢が崩れる原因は様々です。
- 悪い姿勢で偏った動作をくり返す。
- ゴルフやサーフィンなど体のひねりが激しいスポーツを行っている。
- 長時間同じ姿勢から急に体を動かしてしまった。
- デスクワークや携帯電話、スマートフォンの画面を見ている時の体制が良くない。
- カルシウム・マグネシウムが不足している。
- 自律神経の乱れにより、頚部の筋肉が緊張してしまう。
等々。
日常の些細なきっかけや、
悪い習慣の積み重ねが原因となる場合が考えられます。
頸椎椎間板ヘルニアとはどういう状態??
首は頭と胴体をつなぐ唯一の場所であり、約5kgの重さの頭を首が支えています。猫背の姿勢になってしまうと首への負担は増え、15kgくらいの負荷がかかっている計算になります。
椎間板は円板状の軟骨で、髄核(ずいかく)というゼリー状の部分と繊維輪(せんいりん)というコラーゲン繊維でできている部分があります。
これは首の骨と骨の間にあり、ほとんどが水分です。
椎間板には、負担を減らすクッションの役割があります。
車で言うとサスペンションの役割をするのが椎間板です。
水分がなくなっていくことで椎間板自体の弾力がなくなり、クッションとしての役割を果たせず負担がかかり続けてしまいます。
そうすると、髄核が飛び出てしまい、ヘルニアになってしまいます。
飛び出した髄核が脊髄(せきずい)を圧迫してしまうことで、痛みやしびれの症状がでてしまいます。
病院に通っても良くならない…とお悩みの方!
当院に来院された方の例
病院でレントゲンを撮り、薬を飲み通院中ですが良くなりません。何度か薬を変えてみたり増やしたりしていましたが、最近手術を提案されました。
でも、出来れば手術をせず治したいのですが…
手術をするかどうか、リスクを考えるととても悩まれると思います。
もちろん早急に手術が必要な場合は病院での治療をお勧めします。
ですがこの患者さんの場合は、当院に通っていただき治療する間に症状が改善されていきました。
頚椎椎間板ヘルニアによって手術をしなくても症状が改善されている患者さんは、当院に沢山いらっしゃいます。
その他、なかなか薬で症状が改善されないとお悩みの方も、当院で治療を受け症状改善されています。
リラクシブ整骨院ボディケアサロンでは、患者様お一人お一人の痛みに寄り添い丁寧に治療いたします。
お悩みの方は是非ご相談ください。
頸椎椎間板ヘルニアの痛みでお悩みの方は、
前橋市の整骨院
リラクシブ整骨院ボディケアサロンへ